入間川の堰と魚道見学

11月20日、入間川の堰と魚道を見学調査しました。菅間堰→寺山堰→浅間堰→上奥富堰→田島屋堰→豊水堰→笹井堰

魚道がうまく機能していると思われる堰がある一方で、段差が高く魚が登るのが困難と見られる堰、魚道が本流から離れていて魚が魚道を見つけにくいと思われる堰、魚道が大きく曲がっていて魚が上流に辿り着けそうにない堰など、問題がありそうな堰も多いことが分かりました。

 

アユ漁体験と魚とりイベントin越辺川

9月9日(日)、今夏最後の魚とり川遊びイベントを、越辺川石今橋の下で、はとやま環境フォーラムのみなさんと一緒に行いました。スタッフを含め参加者は80名を超え、大賑わいのイベントとなりました。朝のうちは曇っていましたがいつのまにか晴れ渡り川遊び日和となり、十分楽しめました。石今橋の上からの景観は素晴らしい。

 

金澤さんの魚のお話に子どもたちは夢中で聞き入っていました。子どもたちは捕った魚のから揚げを食べてみて、越辺川を味わったことでしょう。お菓子での投網の体験はいつでも人気です。

 

今夏は毎回お天気に恵まれて、延期・中止等なくすべて順調に実施でき、小さなお子様から高齢者まで多世代にわたる大勢の方々に参加いただきました。来年もまたお会いしましょう。

《捕った魚》アユ(放流)、ニゴイ、タもロコ、メダカ、ヨシノボリ、カワリヌマエビ、アブラハヤ、ジュズカケハゼ、アメリカザリガニ、カワムツ、ヤゴ

アユ漁体験と魚とりイベントin高麗川

8月19日、先週の都幾川に引き続き、高麗川で「アユ漁体験と魚とり」を行いました。晴天に恵まれ、ほんのちょっと秋風を感じる川遊び最適の日、イベントにご参加くださった方々は予想をはるかに超え、スタッフを含めて90人を超えました。ほとんどの方は家族での参加です。見ず知らずの方々が子どもたちの安全に心配りをしながら協力して、地曳網体験などを楽しんでくださいました。
ミニ水族館では金沢さんが捕った魚の説明をしました。子どもたちの輝く目が素敵です。お菓子釣りをする「投網体験」は子どもたちに人気です。
地曳網体験だけでなく、かき氷、アユの塩焼き、捕った魚のから揚げ、“おいしい”もいっぱいのイベントに参加された方々から「ありがとうございます」との言葉をいただきました。今回、海洋大学1年生のS君がスタッフとして参加してくださいました。若者参加がじわじわと進んでいます。
《捕った魚》
カワムツ(国内外来)、オイカワ、ウグイ、アユ、シマドジョウ、ギバチ、カジカ
ザリガニ、カワニナ、カワリヌマエビ(外来)、ヤゴ類、アメリカザリガニ(外来)

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アユ漁体験と魚とりイベントin都幾川

8月11日(土)、都幾川二瀬橋のあたりで「アユ漁体験と魚とり」を無事に行うことができました。昨晩、都幾川地区は激しい大雨で、水量がかなり多くっていて、あと10㎝高かったら中止にせざるを得なかったでしょう。実施できてほんとうによかったです。参加者はスタッフを含め80数名。今回は5名の中高生のボランティアとして参加協力があり大助かりでした。
まずはライフジャケットを身に着けて、鈴木代表、金沢光さん、山本悦男さんの説明を聞きました。いよいよ地曳網体験。大勢で地曳網を曳く様子はなかなかの景色です。

2回ほど体験をして休憩、かき氷を食べて水分補給。その後、金澤さんから捕った魚の説明をしていただきました。子どもたちは熱心に聞いていました。捕れた魚はから揚げにして子どもたちに食べてもらい、都幾川の味を感じてもらいました。お菓子を捕る投網体験は、子どもたちはとっても楽しそうでした。アユの塩焼きをほおばってお弁当を食べて終了となりました。

《捕れた魚》オイカワ、ジュズカケハゼ、シマドジョウ、ウグイ、アユ、カワムツ、
オオクチバス(外来)、コクチバス(外来)、ウシガエルのオタマジャクシ(来)、カワリヌマエビ(外来)