[アユ漁体験と魚とり(都幾川)]を開催しました

今年も「アユ漁体験と魚とり」の体験イベントの時期となりました。
第一回目の会場は、8月10日(土)都幾川二瀬橋のすぐ下流(嵐山町)でした。
猛暑ではありますが晴天に恵まれ、漁協協同組合や多くのボランティアスタッフの協力のもと無事に開催することができました。
親子60数名の一般参加の皆さんには、全員参加で下流から魚を追い詰めていく地曳網体験、タモ網(玉網)を使った”ガサガサ”生き物捕り、埼玉県魚類研究会の金澤光氏による捕れた魚類の説明、陸上でのお菓子釣り投網体験など、多くの体験メニューを楽しんでいただけたようです。
最後に、アユの塩焼きや捕った魚のから揚げなどの川魚食体験も好評で、お子様から高齢者まで都幾川の恵みを満喫された様子で終了となりました。

[捕れた生き物]
アブラハヤ、ウグイ、オイカワ、カマツカ、シマドジョウ、ジュズカケハゼ
コイ(外来種)、カワムツ(国内外来種)、コクチバス(特定外来種)
カワリヌマエビ(外来種)
タイワンシジミ(外来種)
ヒメミズカマキリ、サナエトンボの仲間(ヤゴ)
その他

標識作業、再々延期のお知らせ

江戸川での稚アユの遡上を待っていましたが、今年は現在に至るまで本格的な遡上がありませんでした。
漁協も人工産のアユを購入することになりましたので、一緒に調査用の稚アユも確保することにしました。
作業は平日になりますので、ご参加は難しいとは思いますが、おいで頂けると助かります。
度々の延期で申し訳ありませんでしたが、よろしくお願いします。

日時:2019年5月17日(金)9:30集合
(群馬県から搬送してくるので少しお待ちいただくことになるかも知れません)
場所:入間川広瀬橋下流(田島屋堰下流)
昼食を持参してください。(午後まで作業を行う可能性が高いのでよろしくお願いします)

17アクセスマップ

今年も稚アユの標識付け作業を行います(改訂)

今年度は、上奥富堰上流の遡上調査のため、田島屋堰で標識付け作業を行い、入間川に放流します。一部の標識アユは越辺川の出丸堰に搬送し、魚道下流に放流します。作業は平日になりますが、標識作業に多くの皆様のご参加をお待ちしております。

●実施日 :2019年4月28日(日)  5月5日(日) 5月12日(日) 5月17日(金)
  稚鮎の入手が難しく、上記の通り延期しました。

●集合時間 :9時30分
●集合場所 :入間川広瀬橋下流(田島屋堰下流)  (埼玉県狭山市)

●連絡先 :090-7804-5722(鈴木)

●補足 :昼食を持参してください。(午後まで作業を行う可能性が高いのでよろしくお願いします)

(この事業は公益財団法人サイサン環境保全基金から助成を受けています)19年5/5放流チラシ

標識作業再延期についてのお知らせ

皆様いつも大変お世話になります。
先日、標識放流作業の実施日を5月5日に延期する旨の連絡をさせて頂きましたが、
例年であれば1日に数万尾が遡上する時期ですが、荒川も江戸川もほとんど稚鮎の採捕ができない状態が続いてています。
50年以上も稚鮎を採捕している松戸漁協の人も、これほど捕れないのは初めてのことだということでした。
そのような状態で、延期した5月5日も稚鮎を確保することが困難であるため再度延期して、もし稚鮎が確保できるようでしたら、5月12日(日)に標識作業を行うことにいたしました。
貴重な連休中に予定を組んでいた皆様には、誠に申し分けありませんでしたが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
稚鮎が確保できるようでしたら、再度連絡を差し上げます。