「高麗川アユ漁に挑戦しよう」楽しく終了(H29.8.11)

近日のお天気から、実施が危ぶまれていた本日(8月11日)の都幾川でのイベントは71人(大人45人、こども26人)もの参加で無事に楽しくおだやかに行うことができました。 まず鈴木会長からあいさつ、山本さんから安全について、金澤さんから本日の活動について説明をして、大人も子どもも川へ入って、地曳網体験。二瀬橋の上から見ると何ともいえないすてきな光景です。川体験の後は捕った魚について金澤さんから説明をしていただきました。子どもたちのキラキラした表情が印象的です。

ちょっと落ち着いてから、養殖アユと天然アユの食べ比べ。捕った魚のから揚げもおいしくいただきました。ふるえながらのかき氷もやっぱりおいしかった?そして、お菓子をシートに広げての投網体験は長蛇の列になりました。

《捕れた魚》コクチバス(外来)、オイカワ、ウグイ、カ ワムツ(国内外来)、ジュズカケハゼ、ニゴイ、アブラハヤ、シマドジョウ、ウスガエルのオタマジャクシ(外来)、カワヌマエビ(外来)、ミズカマキリ 

標識アユの放流(H29.4.30)

平成29年4月30日9時~12時、菅間堰魚道下流で標識アユを放流しました。85人と多くの参加者があり、5,079匹のアブラびれを切除した標識アユを魚道下に放流しました。放流後、最下段のプールにとどまっていたアユは、体力の回復とともに、一匹、また、一匹と元気に遡上していきました。これらの標識アユの遡上状況についても追跡調査を実施していく予定です。

標識アユ放流                

第21回荒川流域再生シンポジウムを開催(H29.3.12)

3月12日(日)、国立女性教育会館にて第21回荒川流域再生シンポジウムを開催しました。

プログラムにそって、金澤光氏から「2016年度菅間堰魚道の標識アユ遡上調査について」、佐藤正康氏から「新河岸川水系におけるアユの生息調査報告と秋ヶ瀬堰の仔アユ流下誘導試案」、渡邉勇氏から「2016年度の荒川流域一斉水質調査の結果報告とGoogleマップを使った情報の共有化」、埼玉県東松山農林振興センターから「川の国はつらつプロジェクトでの魚道設置事業について、報告がされました。
休憩をはさんで、水かけ“サ”論。参加者から質問や意見が発表されて、大いに議論されました。

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