アユ漁体験と魚とり㏌高麗川獅子岩橋

8月17日(日)、高麗川獅子岩橋において「アユ漁体験と魚とり」を行いました。お天気に恵まれて、参加者50人スタッフ21人でゆったりとイベントを楽しむことができました。

子どもたちの行動に元気づけられます。地曳網、投網、一本釣りで魚とり、とった魚は9種類。そしてアユの塩焼きと捕獲した雑魚のから揚げをたっぷりおいしくいただき、地産地消が実感できました。フィギュアを使っての投網体験は、大人にも人気です。金澤さんによるミニ水族館は子どもたちに大人気!

スタッフのみなさんの協力で、すべてのプログラムを実行できました。ありがとうございます。
《捕った魚類》
カワニナ(在来)、スッポン(国外外来)、アユ(在来)、オイカワ(在来)、カワムツ(国内外来)ウシガエル(オタマジャクシ 国外外来特定)、カジカ(在来)、スジエビ(在来)、
カワリヌマエビ(シナヌマエビ・ミナミヌ
マエビ交雑 国内国外外来)

アユ漁体験と魚とり㏌都幾川二瀬橋

開会あいさつ

8月10日(日)、都幾川二瀬橋において

アユ漁体験と魚とりを、雨模様ではありましたがスタッフ含めてを44人で行いました。天候の影響で参加者が減りましたが、ゆったりと落ちついた地曳網体験のイベントができました。
オイカワなどの小魚をたくさん捕獲できから揚げにしておいしくいただき、子どもたちは感動のひと時でした。金澤さんによる「おさかなの説明」に子どもたち聞き入ってはいました。子どもたちにとっても楽しい時間だったことでしょう。
事前に用意したアユの塩焼きもおいしかったです。
《捕獲できた魚類他》アユ(在来)、オイカワ在来)、カワムツ(国内外来)、モツゴ(在来)、コイ(国外外来)、
ジュズカケハゼ(在来)、アブラハヤ(在来)、カワリヌマエビ(外来)、コクチバス(特定国外外来)
ヌマガエル、ウシガエル(オタマジャクシ)

第28回荒川流域再生シンポジウム

2025年3月16日(日)、国立女性教育会館にて、第28回荒川流域再生シンポジウムを開催しました。「荒川・入間川水系における河川環境を改善するために」と謳ったシンポジウムには、魚の遡上する河川環境の改善について、日ごろから精力的に行動をされている30名の方々の参加がありました。

《基調講演》魚道の本来の機能と改善する方向性について(安田陽一氏 日本大学理工学部教授)《活動報告》入間川のアユの遡上状況(金澤 光氏 埼玉県魚類研究会)《事業報告》長楽堰に魚道おける設置活動と課題(山本悦男氏 当会理事)に引き続いての恒例のみずかけ“サ”論では、お三方への質問などからさらに深い詳しい話をうかがうことができ、有意義な時間となりました。これらの講演・報告に用いられました資料は、別途、本HPにアップしますので、ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

アユ漁体験と魚捕り㏌高麗川(獅子岩橋にて)

10月6日(日)、高麗川獅子岩橋にて「アユ漁体験と魚とり」を行いました。本年は、不安定な天候の影響で、8月18日(日)の高麗川、9月16日(月)の越辺川とも、水量が多く実施することができず、今回の延期実施をなりました。朝からの小雨の中、スタッフを含め67名の方が参加くださいました。

地曳網での魚とりでは、日ごろなかなかできない体験を親子で十分楽しめたようです。写真をご覧ください。また、捕った魚(おもにオイカワ)を天ぷらにして、前もって捕獲準備した高麗川のアユを塩焼きにして、皆さんに高麗川の魚を味わっていただきました。子どもたちは、川原で手作り魚(木端を彫って着色、本物そっくり)を使って投網を体験、上手なお子さんがいて、びっくりです。

川越女子高校のみなさんがスタッフとして活躍くださり、大いに手助けになり今後も期待したいです。取材で参加された埼玉県水環境課の皆さん、ありがとうございました。

第27回荒川流域再生シンポジウム

3月17日(日)、国立女性教育会館(嵐
コロナ禍を超えて4年ぶりの実シンポジウムの参加者は36名と少なめですが、濃い内容の情報共有ができたと思います。
まずはじめに金澤光さんから2023年度標識アユの遡上調査について、続いて、荒川上流河川事務所と埼玉県県土整備部から入間水系の河川事業について報告をいただきました。当会からは、長楽堰での遡上改善作業について、流域一斉水質調査について活動報告をしました。県や国の報告から治水対策事業が着々とされていることを知りました。
みずかけ“サ”論では、水質調査の今後の課題が議論されました。