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魚類調査㏌都幾川
8月9日(日)、都幾川二瀬橋下にて魚類調査をスタッフ12人で行いました。例年80人超える参加者とともに地引網・・などを楽しんできましたが、長引くコロナ禍の案じて、スタッフのみでの調査活動としました。

8時前から三々五々集合、打ち合わせをして投網・・を実施。
二瀬橋からながめると、なんとも寂しい風景。子どもたちあってのイベントであると実感しました。多種の魚が収穫されました。来年は大勢の参加者とともに楽しめることを祈りつつ、お昼ごろ解散しました。


《魚類》アユ(放流)、オイカワ、アブラハヤ、モツゴ、カワムシ、ジュズカケハゼ、タモロコ、ヒガシシマドジョウ、ウグイ、スジエビ、カワリヌマエビ、コクチバス
《水生昆虫》ミズカマキリ、ナベブタムシ、ヒラタドロムシ、
モンキマメゲンゴロウ、キバリマメゲンゴロウ

《他》アマガエル、ウシガエル
(宮﨑記)
荒川流域一斉水質調査
久々の投稿です。コロナ感染予防・拡大防止のため、2020年度の事業は止む無く中止としてきました。
こうしたなか荒川流域一斉水質調査は、6月7日(日)に実施不可の場合、9月末まで提出のあったデータについては、1月末に発行予定の当会「荒川流域一斉水質調査マップ」に反映することになっています。これまでに昨年度の約70%の団体・個人から提出がありました。
鶴ヶ島グループでは7月12日(日)に鶴ヶ島市・坂戸市を流れる飯盛川・大谷川で31ヶ所の採水を行い富士見市民センターでパックテスト、ECテストを行いました。雨天続きのためか、昨年度よりCOD値が小さ
くなっています。特に大谷川の旧農業大学校の出口はCOD値が「0」でした。企
業開発が進められていますが、旧農業大学校内の湧水を保全してほしいと思います。



第24回荒川流域再生シンポジウム
残念ながら当シンポジウムは中止することになりました。「荒川流域再生シンポジウム中止のお知らせ」をご参照ください。

河川の自然再生と自然災害
日時:2020年3月22日(日)12:30開場/13:00開始/16:30終了
会場:国立女性教育会館110研修室(嵐山町)
昨年は台風19号による洪水が東日本各地で起こり、入間川水系でも越辺川や都幾川で災害が発生しました。気候変動による環境の変化が心配される現在、河川の自然再生とどのように調整を図るかが、これからの課題です。今回のシンポジウムではこれらの問題について率直な意見交換を行いたいと思います。みなさまの参加をお待ちしております。
主催:NPO法人荒川流域ネットワーク
後援:国土交通省荒川上流河川事務所
なお、現在新型コロナウイルス感染拡大が懸念されています。その進行状況によっては当シンポジウムを中止せざるを得なくなる場合もありうると考えています。万一中止のときには3月10日頃までに当ホームページを通じてお知らせいたします。ご出席の際は、お手数をかけますが、事前に当ホームページで実施の有無をご確認ください。