残念ながら当シンポジウムは中止することになりました。「荒川流域再生シンポジウム中止のお知らせ」をご参照ください。

河川の自然再生と自然災害

日時:2020年3月22日(日)12:30開場/13:00開始/16:30終了
会場:国立女性教育会館110研修室(嵐山町)
昨年は台風19号による洪水が東日本各地で起こり、入間川水系でも越辺川や都幾川で災害が発生しました。気候変動による環境の変化が心配される現在、河川の自然再生とどのように調整を図るかが、これからの課題です。今回のシンポジウムではこれらの問題について率直な意見交換を行いたいと思います。みなさまの参加をお待ちしております。
主催:NPO法人荒川流域ネットワーク
後援:国土交通省荒川上流河川事務所
なお、現在新型コロナウイルス感染拡大が懸念されています。その進行状況によっては当シンポジウムを中止せざるを得なくなる場合もありうると考えています。万一中止のときには3月10日頃までに当ホームページを通じてお知らせいたします。ご出席の際は、お手数をかけますが、事前に当ホームページで実施の有無をご確認ください。



人数は少なかったけれど参加者全員で地曳網を体験し、瀬張り網との間が狭まったところで投網を打ちました。ミニ水族館では子どもたちは金澤さんのお話に聞き入っていました。お菓子による投網体験では幼いお子さんの緊張したうれしそうな顔が印象的でした。台風到来を気にして早めの終了となりましたが、参加のみなさんには満足していただけかと思います。





今回は中高生、大学生の参加が多く活力が感じられました。下流から獅子岩橋に設置した網に向かって魚を追い上げていく様子は迫力があります。子どもたちはタモ網での魚とりを楽しみ、ミニ水族館では金澤氏の魅力ある魚のお話に聞き入っていました。
アユの塩焼き、小魚のから揚げなど「川の幸」も十分4味わうことができたでしょう。