2024年荒川流域一斉水質調査結果がまとまりました

2024年6月2日に行われました荒川流域一斉水質調査の結果がまとまりましたのでホームページ上で公開させていただきます。今年は25団体、2大学、2個人の方々にご参加いただき、237地点の水質調査を行うことができました。ご協力いただきました団体・大学・個人の方々に感謝いたします。詳細は、以下のマップおよび結果表の画像をクリックしてご覧ください。

2024年荒川流域水質マップ

2024年荒川流域水質データ

時系列グラフ付水質調査マップアプリ

2019年から調査地点毎に、2010年~最新年までの水質調査結果のグラフを表示するアプリ(Ar-WQ)「時系列グラフ付水質調査マップ」を公開しています。以下をご参照ください。

過去からの報告書一覧

1996年から2024年までの報告書の一覧については、「荒川流域一斉水質調査報告書の一覧」をご参照ください。

第27回荒川流域再生シンポジウム

3月17日(日)、国立女性教育会館(嵐
コロナ禍を超えて4年ぶりの実シンポジウムの参加者は36名と少なめですが、濃い内容の情報共有ができたと思います。
まずはじめに金澤光さんから2023年度標識アユの遡上調査について、続いて、荒川上流河川事務所と埼玉県県土整備部から入間水系の河川事業について報告をいただきました。当会からは、長楽堰での遡上改善作業について、流域一斉水質調査について活動報告をしました。県や国の報告から治水対策事業が着々とされていることを知りました。
みずかけ“サ”論では、水質調査の今後の課題が議論されました。