2022年 「アユ漁体験と魚捕り」のご案内

今夏も都幾川、高麗川、越辺川で “アユ漁体験と魚捕り” を行います。
都幾川会場:8月11日(木・祝日) 二瀬橋(嵐山町)
高麗川会場:8月21日(日) 獅子岩橋(日高市)
越辺川会場:9月11日(日)、石今橋(鳩山町)
都幾川会場:10月9日(日) 二瀬橋(嵐山町)

【集合時間】9:00(ライフジャケット着用のため)
【開催時間】9:30~12:30
【参加費】 大人、子どもとも1,000円
【参加人数】先着40名
【昼 食】 各自ご持参ください
【漁法指導】金澤光(埼玉県魚類研究会)
【主 催】 NPO法人荒川流域ネットワーク
【協 力】 武蔵漁業協同組合・埼玉西部漁業協同組合
【申し込み先】◆℡:090-7804-5722(鈴木)
……………… ◆Mail:k_suzuki@pk2.so-net.ne.jp
……………… 申し込みはメールでお願いします。
天候や新型コロナの状況などにより中止となる場合は、前日までに連絡します。

この活動は「公益財団法人サイサン環境保全基金」の助成を受けています。

     アユ漁体験と魚捕り 2022年 チラシ

魚捕り2022年チラシ-表のサムネイル 魚捕り2022年チラシ-裏のサムネイル

二瀬橋会場 駐車場とトイレ        獅子岩橋 駐車場とトイレ

二瀬橋会場-v2のサムネイル 獅子岩橋会場-v2のサムネイル

第25回荒川流域再生シンポジウムを開催しました

この2年間、コロナ禍の影響でやむなく中止にしておりましたが、3月20日に25回目の「荒川流域再生シンポジウム」をオンラインにて開催しました。遠方からもご参加いただきました。

金澤光さんから「入間川・都幾川の標識アユ調査報告」、鈴木勝行さんから「浅間堰の遡上補助施設の改修報告」、渡邉勇さんから「流域一斉水質調査の結果報告と解説」の三つの報告をいただきました。

これらの報告は、「第25回荒川流域再生シンポジウム(動画)」で公開しています。ぜひ、動画をご覧ください。

シンポジウム後半の「流域の情報交換と水かけサロン」では、参加の方々から多数のご意見をいただきました。「川は市民の目があって美しくなる」の言葉に、地域住民と河川との関係が象徴されていると思い、「浅間堰の経験はときがわ町をはじめその後の事業に生かされている」などの意見から一つ一つの事業が継承されていることが分かりました。

貴重なご意見をありがとうございました。

第25回荒川流域再生シンポジウム (動画)

開会のご挨拶 (荒川流域ネットワーク代表理事 鈴木 勝行)

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報告1 入間川・都幾川の標識アユ調査報告
(埼玉県魚類研究会 金澤 光)

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報告2 浅間堰の遡上補助施設の改修報告
(荒川流域ネットワーク 鈴木 勝行)

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報告3 流域一斉水質調査の結果報告と解説
(荒川流域ネットワーク 渡邉 勇)

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閉会のご挨拶 (荒川流域ネットワーク代表副理事 大熊 勝)

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魚類調査㏌越辺川

9月13日(日)、本年3回目の魚類調査を越辺川石今橋で行いました
。前日の雨な

ど河川の状況が気がかりでしたが、晴天続きの昨今の影響で増水はなく、無事に調査活動ができました。まだまだコロナ禍の続いている中、スタッフのみでのゆるゆる活動でした。
8時現地集合、準備は打合せの必要もなくさっさと完了。
ベテランスタッフによる投網、刺網、釣りでの捕獲。
例年、60人から80人を超える参加者を迎え、受付、安全管理などに多くのエネルギーを投入していましたが、今年度はスタッフのみの調査活動としたので、スタッフのみなさんはそれぞれの方法で魚捕りを楽しまれたことでしょう。時にはこのような方法で余裕のある調査活動ができるのもよいものです。
けっこうたくさん捕獲できました。
アユなど

捕獲した魚はから揚げにして食べました。おいしかったです。

来年度にはコロナ禍が改善して、大勢の子どもたちや参加者とともに魚捕りを楽しめるよう願っています。
《捕獲した魚》アユ、カワムツ、オイカワ、タモロコ、カジカ、スナゴカマツカ、モツゴ、ニゴイ  (宮﨑記)