第26回荒川流域再生シンポジウム(動画)を公開しました

3月19日(日) に開催されました第26回荒川流域再生シンポジウム「気候変動の中での河川環境改善の取り組み」の報告動画を公開します。

報告1 2022年度標識アユの遡上調査結果と魚捕りイベントについて
(埼玉県魚類研究会 金澤 光)

video
play-sharp-fill

報告2 長楽堰での遡上環境改善作業について
(荒川流域ネットワーク 山本 悦男)

video
play-sharp-fill

報告3 鶴ヶ島市における水環境についての冊子作成と湧水・水路映像の公開
(つるがしま市民情報連絡会 柏木 美之)

video
play-sharp-fill

報告4 2022年度 荒川流域一斉水質調査報告
(荒川流域ネットワーク 渡邉 勇)

video
play-sharp-fill

第26回荒川流域再生シンポジウムを開催しました。

                            
3月19日(日)、第26回荒川流域再生シンポジウム「気候変動の中での河川環境改善の取り組み」を入間市民活動センターとオンラインで行いました。
4つの活動報告
①2022年度標識アユの遡上調査と魚捕りイベント(金澤光さん/埼玉県魚類研究会)
②長楽堰での遡上環境改善作業について(山本悦男さん/当会会員)
③鶴ヶ島市における水環境についての冊子作成と湧水・水路映像の公開(柏木美之さん/つるがしま情報連絡会)
④2022年度一斉水質調査と全国一斉水質調査の今後に(渡邉勇さん/当会理事)
は当会の1年間の活動と鶴ヶ島における活動の報告となりますが、改めて、2023年度も頑張りたいとの意思の共有の場でもありました。
これらの報告については動画公開ページでご覧いただけます。
水かけサロンでの自由討論からは、温暖化の進む中、「湧水での水温調査」など次のステップへのアドバイスをいただきました。参加者は少なめでしたが、充実したシンポジウムができたと思います。次回は対面で大勢の方々と集えることを願いつつ終了しました。

第26回荒川流域再生シンポジウムを開催します

今年度は、荒川流域ネットワークの活動を報告するとともに、今後の環境改善活動について、会場と Zoom を併用して意見交換を行います。

日時:2023年3月19日(日)13:00開場/13:30開始/16:00終了

会場:入間市市民活動センター(イルミン)& Zoom ミーティング

主催:NPO法人荒川流域ネットワーク

Zoom での参加を希望される方は下記ページから申し込みをお願いします。3月18日までに Zoom での参加方法をメールでお知らせします。

シンポジウム Zoom 参加申込ページ
https://arakawa-ryuiki.net/sympo2022-a/
また、「シンポジウムへのZoomでの参加方法」もご参照下さい。

シンポジウム案内

第26回再生シンポジウム案内のサムネイル

第26回再生シンポジウム案内-裏面のサムネイル

アユ漁体験と魚とり㏌都幾川

 10月9日、4回目のアユ漁体験と魚とりを都幾川二瀬橋において実施しました。2日間の降雨が続き水量が増え流れも速く、子どもたちが水の中で思い切り体験できる状況ではありませんでした。残念ながら地曳網は大人が頑張って子どもたちは見学。投網体験も無理。河原にシートを敷いて、シート状に広げたお菓子を相手に投網体験をしました。子どもたちにけっこう人気でした。
 高麗川で捕っアユ100匹をHMさんAMさんから提供いただき、炭火で焼きみんなでおいしくいただきました。
 長年、ご支援くださっているサイサン環境保全基金の方々が視察くださり、ほんとうにありがとうございました。
 また、お天気に恵まれない状況のなかで参加してくださっみなさんから「来年もぜひ参加した」との声をいただき励まされました。
               

 

アユ漁体験と魚とり㏌越辺川

 9月11日、今夏3回目の「アユ漁体験と魚とり」を越辺川で開催しました。お天気にも恵まれて参加者は50名におよびスタッフを合わせると概ね80人の大イベントとなり、参加者ともども充実した楽しい半日を過ごしました。
 地曳網・投網・釣りは家庭ではできない貴重な体験です。子どもたちは捕った魚のから揚げをとてもおいしそうにたべていました。お腹が満足するほど食べることができるのは珍しいことです。また、高麗川のアユを提供してくださる方があり塩焼きにして「高麗川の味」を楽しみました。
 今回は、地元の伊田テクノスさん、細村建設さんが人手の応援だけでなく、トイレ設置やジュースやお菓子の差し入れをしてくださりさり、ほんとうに助かりました。ありがとうございました。