2018年6月3日に行われました荒川流域一斉水質調査の結果がまとまりました。詳細は、次のマップおよび結果表の画像をクリックしてご覧ください。
![](https://i0.wp.com/arakawa-ryuiki.net/wp-content/uploads/2018/11/6b4be650c55b8145fca1979bd4ee8fb0-1024x733.jpg?resize=525%2C376&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/arakawa-ryuiki.net/wp-content/uploads/2018/11/986aa1471690b4b40d205ce692f9a4dc-1024x709.jpg?resize=525%2C364&ssl=1)
これまで水質調査の試薬として荒川流域ネットワークが配布させていただきましたCOD試薬につきまして、平成30年7月1日から劇物指定されることになりました。
つきましては、未使用のCOD試薬は平成30年8月31までの到着便にて下記あて返品してくださるようお願い申し上げます。
<返品先・問い合わせ先>
株式会社共立理化学研究所 営業企画部・営業課 TEL03-3721-9207 E-mail: kyoritsu-lab.co.jp
6月3日、荒川流域一斉水質調査は24回目を迎えました。20数団体が一斉に荒川本流・支流の水質調査を実施しました 。
11月8日(水)、荒川流域一斉水質調査振り返りの会を行いました。(開場:日高市生涯学習センター)当会以外から6団体の方が参加くださいました。全国一斉水質調査をまとめているみずとみどり研究会の佐山公一さんからあいさつをいただき、続いて当会の渡邉勇さんから、2017年度マップ、Googleマップの見方使いかたについて説明がありました。その後、活発に質問・意見交換等がされました。
・行政はBOD、市民はCODパックテストを行っているが、その 相関関係について。
・測定が「>8」の場合の対応について。
・水温測定の必要性について。
・下水処理施設の排水について。…
・記録内容について(水量、位置の表示の仕方)
・水質調査の活用と成果について。
・水質調査を長年続けることの意義について。
・子どもたちと一緒にするやりがいについて。
など、今後も続けていく「励み」になる議論がされました。