連日続く雨降りで高麗川が増水状態となり、イベントの主催者としては、「安全」を第一とし、参加予定のみなさまに、「水量が多く川に入れないかもしれない。」との事前連絡をして当日(8月19日)を迎えました。
当日も朝から雨降り。スタッフは現地に8時集合。9:30開始のころには雨があがり、参加者がぽちぽち見えました。36人(スタッフ15人、大人10人、こども11人)
鈴木代表のあいさつ、山本 さんの安全管理ついての話、金澤さんのイベントについての話を聞いて、幸いにして、水量が多いけれど川に入ることができて、地曳網体験を開始できました。「投網」や「流され体験」も行うことができました。小さなお子さんのためのお菓子を使っての投網体験も人気です。
金澤さんのミニ水族館での魚の話は、何回聞いても面白いです。子どもたちは聞き入っていました。
【捕った魚類 】アユ、カワムツ(国内外来種)、オイカワ(ヤマベ、アカンバラ)ウグイ(減少)、カジカ、ジュズカケハゼ(ムサシノジュズカケハゼ)、ヨシノボリ、ギバチ、シマドジョウ、ミナミヌマエビ、スジエビ、ヤゴ(5種)
昼頃には暑さが絶頂になり、かき氷をおいしくいただき、養殖アユや自然アユを味わいました。捕った 魚もフライにして食べてみました。
無事にイベントができて、ほんとうによかったです。いつもいつも、開始まで悩みや不安のつきない「川のイベント」です。でも、魅力多い体験の場を子どもたちに提供していくために、来年もまた企画していきたいと思います。