アユ漁体験と魚とり㏌都幾川

 10月9日、4回目のアユ漁体験と魚とりを都幾川二瀬橋において実施しました。2日間の降雨が続き水量が増え流れも速く、子どもたちが水の中で思い切り体験できる状況ではありませんでした。残念ながら地曳網は大人が頑張って子どもたちは見学。投網体験も無理。河原にシートを敷いて、シート状に広げたお菓子を相手に投網体験をしました。子どもたちにけっこう人気でした。
 高麗川で捕っアユ100匹をHMさんAMさんから提供いただき、炭火で焼きみんなでおいしくいただきました。
 長年、ご支援くださっているサイサン環境保全基金の方々が視察くださり、ほんとうにありがとうございました。
 また、お天気に恵まれない状況のなかで参加してくださっみなさんから「来年もぜひ参加した」との声をいただき励まされました。
               

 

アユ漁体験と魚とり㏌越辺川

 9月11日、今夏3回目の「アユ漁体験と魚とり」を越辺川で開催しました。お天気にも恵まれて参加者は50名におよびスタッフを合わせると概ね80人の大イベントとなり、参加者ともども充実した楽しい半日を過ごしました。
 地曳網・投網・釣りは家庭ではできない貴重な体験です。子どもたちは捕った魚のから揚げをとてもおいしそうにたべていました。お腹が満足するほど食べることができるのは珍しいことです。また、高麗川のアユを提供してくださる方があり塩焼きにして「高麗川の味」を楽しみました。
 今回は、地元の伊田テクノスさん、細村建設さんが人手の応援だけでなく、トイレ設置やジュースやお菓子の差し入れをしてくださりさり、ほんとうに助かりました。ありがとうございました。

 

アユ漁体験と魚捕り 高麗川

8月21日、高麗川獅子岩橋での「アユ漁体験と魚捕り」を行いました。前夜からの雨降りに実施が心配されましたが、スタートの9時頃には雨があがり曇り空となり、暑すぎず絶好の日和となりました。参加者は40名を超えスタッフと合わせて概ね70人の大イベントとなりました。城西大学の先生方お二人と学生さん、そして環境団体のみなさんの協力に本当に助けられました。

オリエンテーションをすませライフジャケット着用し地引網体験実施。獅子岩橋の上から見るとほんとうに壮観です。子どもたちも頑張っています。一本釣りで成功したお子さんの得意げな顔。ミニ水族館で金澤さんのお話をじ~っと聴く子どもたちのすてきな顔。捕った魚のから揚げのお手伝いをする子、おいしくて食べるのが止まらない子、みんなみんな素敵でした。主催者としても高齢化にめげずやってよかたな~と思いました。

城西大学の学生さんが散らばっていた河川の大量のゴミを拾ってくださいました。川で遊ぶ人はゴミを持ち帰ってほしいです。

 

 

 

 

アユ漁体験と魚捕りIn都幾川

 8 月11日、3年ぶりの一般公開「アユ漁       体験と魚と催。お天気に恵まれとっても暑かった!コロナ禍の影響で参加者は少なめでしたが、スタッフともども概ね40人で久々の川イベントを楽しみました。
 水量は少なかったけれど地引網を張ることができました。捕獲できた魚はアユとオイカワのみ。ちょっと寂しい結果でしたが、から揚げにしておいしく食しました。三谷釣漁具店さんに準備していただいたアユの塩焼きも水に濡れてちょっと疲れた体にちょうど良い塩加減で元気を取り戻しました。
 ミニ水族館では子どもたちは食入るように魚を見て金澤さんのお話を熱心に聞いていました。ほほえましいひと時です。
 コロナ禍下ではあっても、感染の心配がほとんどないアウトドアの活動で元気になりましょう。

第25回荒川流域再生シンポジウムを開催しました

この2年間、コロナ禍の影響でやむなく中止にしておりましたが、3月20日に25回目の「荒川流域再生シンポジウム」をオンラインにて開催しました。遠方からもご参加いただきました。

金澤光さんから「入間川・都幾川の標識アユ調査報告」、鈴木勝行さんから「浅間堰の遡上補助施設の改修報告」、渡邉勇さんから「流域一斉水質調査の結果報告と解説」の三つの報告をいただきました。

これらの報告は、「第25回荒川流域再生シンポジウム(動画)」で公開しています。ぜひ、動画をご覧ください。

シンポジウム後半の「流域の情報交換と水かけサロン」では、参加の方々から多数のご意見をいただきました。「川は市民の目があって美しくなる」の言葉に、地域住民と河川との関係が象徴されていると思い、「浅間堰の経験はときがわ町をはじめその後の事業に生かされている」などの意見から一つ一つの事業が継承されていることが分かりました。

貴重なご意見をありがとうございました。