シンポジウム開催方法と参加申込

シンポジウムの開催方法

すでにご案内の通り、荒川流域ネットワークの2021年度シンポジウムはWeb会議システムであるZoomを使ってオンラインで下記の日時に開催いたします。

3月20日(日) 14:00~16:30  Zoom利用のシンポジウム
シンポジウムの参加方法」をご参照ください。

Zoomを利用したことのない方や不慣れな方向けに以下の日時に予行演習を実施します。この予行演習への参加を希望される方は、シンポジウム参加申し込み時にその旨を記載して下さい。

3月13日(日) 14:00~16:00  参加者向けZoom会議の予行演習
Zoomに不慣れな人へ」をご参照ください。

なお、主催者側もオンライン会議にはまだ不慣れですので、今回のシンポジウムは一般参加者を30人以下に制限させていただいています。この上限を越えたときは、参加をお断りすることもありえますので、その点をご了解の上で、お申し込みください。

参加申し込み方法

このシンポジウムにご参加いただける方は、以下のいずれかの方法でお申し込み下さい。

(1)「シンポジウム参加申し込み(ホームページ)
(2)「シンポジウム参加申し込み(電子メール)

2019年度荒川流域一斉水質調査の結果と2020年度調査の進め方

NPO法人荒川流域ネットワーク理事
渡邉 勇、大熊 勝

2019年度荒川流域一斉水質調査の結果について

2019年度の荒川流域一斉水質調査は2019年6月2日前後で、参加団体は27団体、3大学、1個人の協力により260調査地点について実施されました。ご協力ありがとうございました。

荒川流域一斉水質調査の結果は、「荒川流域一斉水質調査マップ2019」及び「2019年度 荒川流域一斉水質調査結果表(6月2日)」をご覧ください。これらは「2019年荒川流域一斉水質調査結果がまとまりました」ページで公開しています。

特に、2019年度は2017、2018年度に比較してCOD0~3mg/L未満の比率が57.3%と大変高い結果を示しました。これは水質調査日の直前に雨が多いため雨水による希釈によるものか又は水質がきれいになったのかは、今後の推移を見守りましょう。

2020年度調査の進め方について

荒川流域ネットワークの担当が「みずとみどりの研究会」と相談しました結果、2020 年度からは、 次のように実施することとなりました。

①荒川流域ネットワーク担当が水質調査参加各団体の必要数をまとめて「みずとみどり研究会」に一括して連絡をします。
②試薬は各団体に「みずとみどり研究会」から直接おくります。
③調査データは荒川流域ネットワークで取りまとめて「みずとみどり研究会」に送ります。
④荒川流域ネットワーク所有のEC メーターは各団体に貸与して、測定時に校正をしていただきます。その為の校正液ならびに校正方法は書面ならびに必要であれば口頭にて説明します。
⑤水質マップの作成は継続します。
⑥グーグルマップ上の「時系列グラフ付水質マップ」も継続します。

以上です。