標識アユ放流㏌長楽堰

 5月10日、都幾川❬川島町❭長楽堰で2878尾❬10kg❭の標識アユを放流しました。このアユは相模川で中間育成されたもので、埼玉西部漁協から譲っていただきました。
比企自然学校の4人のみなさんの協力をいただき13人で作業をしました。
長楽堰に流れは全くなく、堰の下流
には水たまり程度の水しかありません。アユの遡上が望めないので、やむなく長楽堰の上流で放流。長楽堰の手作りの仮設魚道の遡上効果を調査の目的としていましたが、その目的の達成が不可能となり、残念ですがやむを得ません。
長楽堰から上流の遡上調査を行うことになります。天候に恵まれて楽しく作業がてきたのが何よりでした。
アブラヒレの切除されたアユを見た、採った方は連絡をいただきたくお願いします。

アユの遡上環境調査活動と魚捕り体験事業の報告書を公開します

荒川流域ネットワークは、2022年度に公益財団法人「サイサン環境保全基金」の助成事業として、アユの遡上環境調査活動と魚捕り体験事業を行いました。その報告書をホームページを通じて公開いたします。

下のリンクもしくは画像をクリックすると、報告書本文のPDF文書が開きます。

2022年度調査報告書

遡上環境調査報告2022のサムネイル

同調査の実施体制

実施主体:NPO 法人 荒川流域ネットワーク
技術指導:埼玉県魚類研究会 金澤 光
協力:東松山農林振興センター/埼玉南部漁業協同組合/入間漁業協同組合/埼玉西部漁業協同組合/武蔵漁業協同組合

2022年 「アユ漁体験と魚捕り」のご案内

今夏も都幾川、高麗川、越辺川で “アユ漁体験と魚捕り” を行います。
都幾川会場:8月11日(木・祝日) 二瀬橋(嵐山町)
高麗川会場:8月21日(日) 獅子岩橋(日高市)
越辺川会場:9月11日(日)、石今橋(鳩山町)
都幾川会場:10月9日(日) 二瀬橋(嵐山町)

【集合時間】9:00(ライフジャケット着用のため)
【開催時間】9:30~12:30
【参加費】 大人、子どもとも1,000円
【参加人数】先着40名
【昼 食】 各自ご持参ください
【漁法指導】金澤光(埼玉県魚類研究会)
【主 催】 NPO法人荒川流域ネットワーク
【協 力】 武蔵漁業協同組合・埼玉西部漁業協同組合
【申し込み先】◆℡:090-7804-5722(鈴木)
……………… ◆Mail:k_suzuki@pk2.so-net.ne.jp
……………… 申し込みはメールでお願いします。
天候や新型コロナの状況などにより中止となる場合は、前日までに連絡します。

この活動は「公益財団法人サイサン環境保全基金」の助成を受けています。

     アユ漁体験と魚捕り 2022年 チラシ

魚捕り2022年チラシ-表のサムネイル 魚捕り2022年チラシ-裏のサムネイル

二瀬橋会場 駐車場とトイレ        獅子岩橋 駐車場とトイレ

二瀬橋会場-v2のサムネイル 獅子岩橋会場-v2のサムネイル

アユ遡上補助作業と遡上調査の報告書を公開します

荒川流域ネットワークは、2021年度に公益財団法人「サイサン環境保全基金」の助成事業として、アユの遡上補助作業及び遡上調査を行いました。その報告書をホームページを通じて公開いたします。

下のリンクもしくは画像をクリックすると、報告書本文のPDF文書が開きます。

2021年度調査報告書

同調査の実施体制

実施主体:NPO 法人 荒川流域ネットワーク
技術指導:埼玉県魚類研究会 金澤 光
協力:東松山農林振興センター/埼玉南部漁業協同組合/入間漁業協同組合/埼玉西部漁業協同組合/武蔵漁業協同組合

都幾川矢来堰で標識アユ放流

2021年4月30日、5月1日、都幾川矢来堰下流にて油びれを切除した標識アユを放流しました。4/30に養殖アユ15㎏を運び込み、その日に519尾、川の中の生け簀に保管して翌日の5/1に1524尾を放流しました。
 5/1には比企の川づくり協議会、比企自然学校のみなさんが応援してくださり総勢20人となり、午前中に作業は終了。
4月初めに完
成した魚道を放流されたアユが早速のぼっている姿を見ることができました。これからの調査活動の結果が楽しみです。