8月18日、第二回目の「アユ漁体験と魚とり」を高麗川獅子岩橋の下流で行いました。不安定な天候が続く中、朝から曇り空に恵まれて参加者46人はスタッフ22人のリードのもとイベントを楽しむことができたことでしょう。今回は中高生、大学生の参加が多く活力が感じられました。下流から獅子岩橋に設置した網に向かって魚を追い上げていく様子は迫力があります。子どもたちはタモ網での魚とりを楽しみ、ミニ水族館では金澤氏の魅力ある魚のお話に聞き入っていました。アユの塩焼き、小魚のから揚げなど「川の幸」も十分4味わうことができたでしょう。
《捕った生き物》オイカワ、カワムツ(国内外来種)、ウグイ、アユ(国内外来種 栃木産、カジカ、ギバチ、ジュズカケハゼ、シマドジョウ、ヨシノボリ、サワガニ、ミナミヌマエビ(国内外来種)、カワリヌマエビ(外来種)、ヌカエビ、オニヤンマのヤゴ、オナガサナエのヤゴ、アメリカザリガニ、カワニナ、カワラバッタ(準絶滅危急種)