菅間堰遡上補助施設設置作業を行ました。

3月29日に菅間堰魚道の最下部の入口の落差を解消するための遡上補助施設を設置しました。
4月初旬には一番遡上のアユが到着すると思われますので、遡上効果が上がることを期待したいと思います。
5月いっぱいまで設置しておく予定です。

第23回荒川流域再生シンポジウムを開催します

埼玉の川を自然豊かな漁場にするために!

まずは当会の2018年度の活動、2018年度行ってきた「入間川・越辺川の新設魚道の遡上効果調査や遡上環境改善作業」について、入間川の魚道の問題点と課題について、23年間の水質調査の結果と情報発信について報告を行います。

「川の国埼玉はつらつプロジェクト」での越辺川の魚道整備事業について、東京湾のアユ生息状況」と多摩川の遡上状況について、報告をいただきます。

みずかけ“サ”論では、大いに語りましょう。,

※当日、会場では大きなイベントがあり、駐車場の混雑が予想されますので余裕をもってお越しくださるようお願いいたします。

【荒川18】シンポ案内     【荒川18】シンポ次第

   

第18回河川見学会

~越辺川・都幾川での水辺の拠点づくり・農業用水堰の魚道整備~現地を見ながら県の担当者から、工事・整備状況と取り組み状況。今後の計画などをうかがい、地元の方々も加わって、皆で意見交換をします。

日時 :1月19日(土) 9:30~12:00
集合 :越辺川・中山堰 左岸河川敷駐車場(9時受付開始)
参加費:100円

【荒川18】河川見学会チラシDRAFT3 (2)

入間川の堰と魚道見学

11月20日、入間川の堰と魚道を見学調査しました。菅間堰→寺山堰→浅間堰→上奥富堰→田島屋堰→豊水堰→笹井堰 魚道がうまく機能していると思われる堰がある一方で、段差が高く魚が登るのが困難と見られる堰、魚道が本流から離れていて魚が魚道を見つけにくいと思われる堰、魚道が大きく曲がっていて魚が上流に辿り着けそうにない堰など、問題がありそうな堰も多いことが分かりました。