荒川流域一斉水質調査

6月2日(日)、環境団体(28団体)大学(2)、個人の協力のもと荒川流域で概ね250ケ所で一斉水質調査(COD、EC)を行いました。連日の晴れ続きで河川の水量は少なめで結果が気になりましたが、私の関わっている鶴ヶ島市・坂戸市を流れる大谷川や飯盛川は例年並みか例年より低めの数値でした。

1995年、当会創設から続けている水質調査は25回目となりました。昨年度、24年分のデータのデジタル化、経年変化を公開をしました。25年間関わってくださった団体・個人のみなさんへの責任が果たせたような気持ちです。高齢化により水質調査が不可能となった箇所は、別の団体が引き継いでいます。こうして25年間続けてきた活動を大切にしていきたいと思います。なお、当事業は武州・入間川プロジェクトの助成を受けています。(宮﨑記)

水質調査時系列の整備を行いました

(1)時系列グラフ付水質調査マップアプリの作成

地図に表示された調査地点毎に、2010年~2018年の水質調査結果のグラフを表示するアプリ(Ar-WQ)を開発しました。このアプリはPCでもスマホでも利用できます。

ブラウザを立ち上げて、以下のアドレスにアクセスすることで利用できます。

      https://app.arakawa-ryuiki.net/wq/

このアプリの概要と使い方については、「時系列グラフ付水質調査マップについて」の記事をご覧下さい。

(2)1996年から現在に至る調査報告書一覧の整備

1996年から現在に至る毎年の調査報告書の画像をPDFファイル化し、ブラウザ上で閲覧・ダウンロードできるようにしました。

詳しくは、「荒川流域一斉水質調査報告書の一覧」の記事をご覧下さい。

COD試薬劇物指定・返品のお願い

これまで水質調査の試薬として荒川流域ネットワークが配布させていただきましたCOD試薬につきまして、平成30年7月1日から劇物指定されることになりました。

つきましては、未使用のCOD試薬は平成30年8月31までの到着便にて下記あて返品してくださるようお願い申し上げます。

<返品先・問い合わせ先>

株式会社共立理化学研究所 営業企画部・営業課 TEL03-3721-9207 E-mail: kyoritsu-lab.co.jp

第24回荒川流域一斉水質調査

6月3日、荒川流域一斉水質調査は24回目を迎えました。20数団体が一斉に荒川本流・支流の水質調査を実施しました 。

鶴ヶ島グループは鶴ヶ島市・坂戸市を流れる飯盛川・大谷川の31地点で採水し富士見市民センターに持ち寄ってCODとECを調査しました。概ね例年通りの結果となっていましたが、今回、特に数値が高くなっていたのはハーモニー脇の飯盛川です。上流の池尻池がかなり汚れていたのでその影響かもしれません。石井水処理センターの排水はCOD16で、基準値内ではあるけれど高めでした。飯盛川は水量が少なく臭いがあり汚れも目立ちました。
「経年と比較すると大きな動きはなく、このことからパックテストの精度は高いのではないか」との統計データの専門家のSさんの話です。20数年、荒川流域で300に及ぶ地点で調査を続けてきた環境団体の参加協力感謝いたします。
画像は
*富士見市民センターにおけるパックテストの様子
*石井水処理センターの排水溝